トップページ > 商品安全 > 東京都商品等安全対策協議会 > 子供に対する医薬品容器の安全対策について > 水薬用チャイルドレジスタンス容器を試験的に導入
更新日:2024年2月15日
平成23年9月27日
生活文化局
東京都商品等安全対策協議会において、水薬用の子供が開けにくい容器(チャイルドレジスタンス容器(用語説明参照)。以下、「CR容器」と言う。)を薬局や消費者が実際に使用して、その効果の検証等を行う調査を行うよう提言がなされました※。
東京都では、東京都薬剤師会及び東京都病院薬剤師会の協力を得て、都内の薬局で、CR容器を使って水薬の調剤を試験的に導入し、モデル調査を行います。
1 調査目的
2 調査概要
3 協力薬局
都内の254ヶ所の薬局・病院の薬剤部(科)
4 調査期間
平成23年10月から11月末までの2ヶ月間
5 今後の予定
調査結果は、年度末に報告書として取りまとめる予定です。
チャイルドレジスタンス(CR)とは、製品を子供に扱いにくい構造にすることで、子供のケガや事故を予防する考え方です。
子供にとって危険な製品を、周りの大人がきちんと管理することは、とても大切です。しかし、いくら気を付けても、繰り返されてしまう事故があります。そのようなときには、製品そのものを改良して、子供では使えないような工夫をすることが必要です。
例えば、使い捨てライターなどはCR機能がついていないと販売できません。
お問い合わせ先
東京都生活文化局消費生活部生活安全課商品安全担当
電話番号:03-5388-3055