トップページ > 商品安全 > 東京都商品等安全対策協議会 > 子供に対する医薬品容器の安全対策について > 水薬用チャイルドレジスタンス容器モデル調査実施結果をまとめました
更新日:2013年3月21日
平成24年4月23日
生活文化局
東京都は、平成23年10月からの2ヶ月間、都内の協力薬局等で、子供が開封しづらいCR容器(チャイルドレジスタンス容器)を使って子供用水薬を調剤し、実際に都民が使用するモデル調査を実施しました。アンケート結果は次のとおりです。
タイプ1 | タイプ2 | タイプ3 | |
---|---|---|---|
子供の誤飲を防ぐ構造 | ふたを下に押し回す (プッシュアンドターン) |
ふたに被せたカバーを 押し潰しながら回す |
ふたに被せたカバーの ツメを押して回す |
![]() |
![]() |
![]() |
(報告書p5,16,21)
※「必要」は「必要だ」と「どちらかといえば必要だ」の合算。「ある」は「ある」と「どちらかといえばある」の合算。
調査結果は関連事業者団体等に対して情報提供していきます。
水薬用チャイルドレジスタンス容器導入モデル調査
都内の254協力薬局等にCR容器、消費者用調査票等を各300セット配付し、協力薬局等にて小児用水薬を調剤する際、都民(患者の保護者)にCR容器を使用してもらった。
上記アの254協力薬局等に、調剤時の使用感や、実際に患者の保護者に対して行った説明等について尋ねるため、調査票を1部ずつ配付し、回収・集計した。
都内の医療機関の181協力薬剤部(科)に、CR容器のサンプル3本、薬剤部用調査票等を配付し、調査票の回収・集計を行った(外来患者への調剤の機会が少ない病院薬剤部(科)からも意見収集することを目的)。
お問い合わせ先
東京都生活文化局消費生活部生活安全課商品安全担当
電話番号:03-5388-3055