トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 平成25(2013)年度 > 気をつけて! 子供の夏の事故
更新日:2013年8月2日
夏本番をむかえ、水遊びやお出かけなど、さまざまなイベントを計画されている家庭も多いことと思います。ワクワクする気持ちが高まる一方で、心配されるのが子供の事故。そこで、夏に多く発生する事故を取り上げ、防止のためのポイントを紹介します。
0~5歳の子供の「溺れ」事故の多くは家庭の中で起きています。ビニールプールや浴室で水遊びをするときに、「少しくらい1人にしても大丈夫だろう」、「兄弟がそばにいるから目を離しても大丈夫だろう」と思ったことはありませんか。大人がちょっと目を離した隙に、悲しい事故は起きています。
★事故を防ぐポイント★
※浴室ではこんな事故も起きています。 お風呂で「首輪型の浮き輪」をさせて目を離してしまったら、呼吸停止。救急搬送!
炎天下のときに、自動車内は60度を超え、シートベルトの金属部分が最高で66度まで上がったとの調査結果がでています。体温調節機能が未熟な乳幼児は、短時間で重度の熱中症になりやすく、死に至るケースもでています。
★事故を防ぐポイント★
花火では、手足や顔をやけどする事故のほか、目に当たり失明しそうになる事故もあります。また、火が枯れ草に燃え移ったり、遊び終わった花火の火種が残っていたことで火事が起きています。
★事故を防ぐポイント★
お問い合わせ先
東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当
電話番号:03-5388-3082