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安全シグナル

ジャンプ式折りたたみ傘の取り扱いに気をつけましょう!

折りたたみ傘は、持ち運びに便利で、急な雨や強い日差しの日よけにも使用できるため、お使いになっている方も多いと思います。中には、ボタンを押すだけで開閉できるジャンプ式折りたたみ傘も販売されています。しかし、ジャンプ式折りたたみ傘を使用した際にケガをしたりヒヤリとした事例があり、取り扱いには注意が必要です

こんな事故が起きています!

  • 1年ほど使ったジャンプ式折りたたみ傘の開閉ボタンの調子が悪くなり、開けようとしたら傘が凄い勢いで前方に飛んで壊れた。
  • 自動開閉の折りたたみ傘。使用中勝手に閉じてしまい右の人差し指を切った。
  • 折りたたみ傘の手元部分が飛び出して顔に当たり、軽傷を負った。

※消費者庁・国民生活センター「事故情報データバンク」登録事例に基づき作成

事故を防ぐポイント

  • ジャンプ式折りたたみ傘は、手元のボタンを押すと強い勢いで中棒(シャフト)が伸びて傘が開きます。開く時は人に向けず、また、顔から離して操作しましょう。
  • 使用中は、手元のボタンに触れないよう気をつけましょう。
  • たたむ時も顔から離して操作し、中棒(シャフト)がきちんとロックされるまで押し込むなど、十分注意しましょう。
[参考HP]
問い合わせ
東京都生活文化局 消費生活部 生活安全課 電話03-5388-3055