トップページ > 消費者教育 > 消費者教育教材等検索サイト > 映像教材(DVD、ビデオ) > 住まいの知識は一生の知識 ~安全で快適な住生活のために~
更新日:2018年3月13日
媒体:DVD教材
作成年度:平成29年度
対象者:高校生期|成人期(若者)
監修者等:
[監修] 涼風法律事務所 弁護士 熊谷 則一
日本女子大学 家政学部 住居学科 准教授 細井 昭憲
[協力]東京都教育庁指導部高等学校教育指導課 指導主事 永井 愛
所要時間:38分
教材の目的住生活は、生涯を通じて関わりの深いものであり、ライフステージに応じて安全で快適な住生活に関する条件や情報を適切な判断のもと主体的に選択することが重要です。学習指導要領の内容を参考に、住生活に関する基礎知識(通風・換気、日照・採光)を実験映像やCGによって分かりやすく説明しています。また、相談の多いトラブル事例から賃貸借契約について法律ではどのように考えていくのかを学習できる教材となっています。 |
概要全編通し(38分) |
1.高等学校の「家庭基礎」「家庭総合」「生活デザイン」の学習指導要領を踏まえ、住生活に関する基礎知識を科学的に理解すること、賃貸借契約について高校生が関心をもって学習できる内容となっています。
2.「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて御活用いただけるように、次のような構成にしています。先生方の授業展開に沿って御活用ください。
・DVD本編内では、問題提示と解説を収録しています。DVDを一時停止して考える機会を設けたり、一時停止せずに視聴したりすることもできます。
・PDF資料として解説書、授業展開例、2種類のワークシート例を収録しています。
・各Chapterは単独でも御使用いただけるように独立していますので、先生方の授業展開に合わせて御自由に御使用ください。
住生活は、生涯を通して関わりの深いものです、ライフステージに応じて安全で快適な住生活を営むために、さまざまな条件や情報に対して適切に判断し、主体的に選択することが重要です。
<住環境編>
住環境において重要な要素のうち「温熱環境」「空気質」「光環境」に絞って、風をどのように取り入れるのか、換気と湿気の関係や日照と遮光とのバランスなどの基礎知識を科学的に学習します。
<トラブル事例から考える賃貸借契約編>
賃貸借契約を締結するまでの流れや支払うお金の種類、退去時の原状回復などを賃貸借契約に多いトラブル事例をもとに、法律ではどのように考えていくのかを学習します。
賃貸住宅トラブル防止ガイドライン(東京都都市整備局)
お問い合わせ先
東京都消費生活総合センター活動推進課学習推進担当
電話番号:03-3235-1157