計量検定所　講座・イベント案内

東京都計量検定所では計量の普及啓発のために、様々なイベントを行っています。計量検定所の仕事については、こちらをご覧ください。

• 都民計量のひろば2025（終了しました）
• WEB版「都民計量のひろば2024」
• 親子はかり教室2025（終了しました）

2025年(令和7年)11月

 「都民計量のひろば2025」を開催しました！

くらしと計量～計量150周年！みんなで計量を見てみよう！～

今年は近代計量制度がはじまって150周年の記念の年！

11月1日の計量記念日に、江東区南砂町にある東京都計量検定所で、計量記念フェスティバルが開催されました。主催は都民計量のひろば実行委員会（東京都計量検定所ほか16団体）で、くらしに関わる計量について様々な角度から楽しく体験し、学べる1日となりました。

■江東区立東陽小学校金管バンドによるオープニングセレモニー

　オープニングを告げるファンファーレは東陽小学校のオリジナル曲でした。迫力のある金管楽器と打楽器の息の合った合奏が秋空高く響きわたりました。銀河鉄道999などの躍動感あふれる楽しい演奏の数々に会場も大盛り上がり。計量ひろば全体が明るい笑顔と手拍子で埋め尽くされました。

■メインはQuizKnock鶴崎修功さんの「クイズ＆トークショー」

　今回のメインイベントは、知的エンタメ集団QuizKnockの鶴崎修功さんをお招きしてのクイズ＆トークショーでした。計量クイズを鶴崎さんが出題して、来場者全員参加で回答する勝ち残りゲームを開催。鶴崎さんがクイズの解答に交えて思わずうなる解説を披露してくれました。難問続出で午前の部はなんと全員不正解というハプニングも！午後の部ではたくさんの正解者を輩出し、鶴崎さんがひとりひとりに賞品のはかりを手渡ししてお祝いしていました。

■いろいろな”はかる”をめぐるクイズラリーも開催　　

　メイン会場ではクイズラリーを楽しみながらさまざまな計量体験を楽しめるイベントも開催。今までは新宿で開催されていたため、今回初めて計量イベントにいらっしゃった方が多く、健康、環境、水道・電気・ガス、食品など、様々なブースをめぐりながら「計量がこんなに奥深いと思いませんでした。子供以上に大人が楽しんでいます。」と親子そろって笑顔でスタンプシールを集めていました。

「計量の日」とは

計量法は平成5年11月1日、国際化や技術革新への対応と消費者利益の確保の観点から、全面改正し施行されました。これを記念して11月1日を「計量記念日」と定め、全国で様々なイベントが開催されています。今年は、明治8年（1875年）に近代計量法が制定されて150周年の記念の年となっています。

 

 WEB版「都民計量のひろば2024」掲載中！

身近な計量のことをもっと知っていただきたくて、昨年の計量ひろばの内容をWEB版にしました。

ぜひご覧ください！本編を読んだらクイズに挑戦しましょう！何問とけるでしょうか？

（一般社団法人東京都計量協会のホームページに飛びます）

本編	クイズラリー

 

 親子はかり教室2025（終了しました）

夏休みの小学生向けイベントとして「親子はかり教室」を開催しました。この教室は、計量に親しみ、知識を深めてもらうことを目的とし、計量検定所の見学のほか、棒はかりの工作や計量体験を行いました。また、来年も開催予定ですので、夏休みの自由研究や思い出づくりにぜひご参加ください！

内容

「計量検定所の仕事」見学と「はかる」体験

実際に計量検定所で働いている職員から、直接仕事を学んだり、ゲーム感覚で「はかる」体験をしていただきます。また、江戸時代の「両替天秤」など、歴史的な計量器の展示もご覧いただけます。ふだん見ることのできない検定等の現場をお見逃しなく！

棒はかりの工作

簡単な道具で100gまで計量できる「棒はかり」をつくり、実際に身のまわりのものをはかってみます。夏休みの工作課題にもお勧めです。

日時　

令和7年　7月22日（火曜日）・23日（水曜日）・24日(木曜日)

　　　　　8月18日（月曜日）・19日（火曜日）・20日(水曜日)の希望する日

　　　　　　各日午後1時30分～午後4時

会場

　東京都計量検定所（江東区新砂3-3-41） (東京メトロ東西線南砂町駅徒歩8分)

　※駐車場は使えませんので、公共交通機関でお越しください。

対象

　都内在住・在学の小学生（2人まで）と保護者1人　各日20組　

　※応募者多数の場合は抽選となります

参加費

　無料

申込方法（締め切りました）

問合せ先（締め切りました）