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インターネット通信販売では、申込みボタンを押す前に、申込内容(契約内容)に間違いがないかどうかを確認するために、最終確認画面が設けられています。
次の6つの項目を参考に、下記の最終確認画面例で、確認する内容がどこに記載されているか、その箇所にボタンを配置しましょう。
解答の方法
確認すべき6つの項目
画面例
下の番号~
をそれぞれクリックしよう! 詳しい解説が読めるよ
数量
申し込みたい数量、商品の確認をしましょう。
販売価格(送料についても表示が必要)
申し込みたい商品の価格、数量、送料、「支払総額」を確認しましょう。
代金の支払時期、支払方法
商品の引渡時期
申込みの時期に関する定めがあるときは、
その旨及びその内容
商品の申込期間や申込期限がある場合は、よく確認しましょう。
契約の申込みの撤回又は解除に関する事項
①
複数の商品について、契約条件が共通である場合、画面を見やすくするために、
どこか1カ所にまとめて表示している場合があります。
(例)「(返品についての)詳細はこちら」、「ご利用ガイド」、
「特定商取引法に基づく表示」、「返品や契約解除について」
など
事業者によって項目名が異なるので、きちんと確認しましょう。
②
購入しようと思っている商品が、それぞれ異なる返品特約になっている場合、
商品ごとにその内容を確認しましょう。
※
返品特約は、 消費者が簡単に確認できるように表示されています。
③
契約解除の条件や契約解除方法などを特定の方法に限定している場合、
その内容を確認しましょう。
特に、電話番号は、確実につながる番号を記載することになっています。
まとめ
「最終確認画面」に、この6つの項目が分かりやすく表示されているかどうかを確認し、自分が申し込みたい内容と間違いがないかを確認しましょう。
※ 最終確認画面に、6 つの項目が消費者にとって分かりやすく表示されていないことで、消費者が契約内容を誤解して申込みをした場合、契約を取り消せる可能性があります。
申込みボタン(「注文を確定する」ボタンなど)を押したときが、
「契約成立になる」と考えましょう。
契約に疑問や不安を感じたら、すぐに消費生活センターに相談しましょう。
このほかにも申し込む前には、必ず次のことを確認、検討することが重要です。
サイトの画面設定について、以下の点を確認しましょう。