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更新日:2025年8月5日
~9月は関東甲信越ブロック共同・高齢者悪質商法被害防止キャンペーン月間です~
令和7年9月1日~30日
1都9県6政令指定都市(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、栃木県、茨城県、群馬県、山梨県、長野県、新潟県 、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市、新潟市)及び国民生活センター
区市町村庁舎、高齢者福祉施設、医療機関、警察署、公衆浴場、ボウリング場等にポスターを配布し、見守りの大切さや相談窓口の周知を図ります。
悪質商法の手口とともに、高齢者本人及び周囲の気づきや対応のポイントを解説したリーフレットを高齢者福祉施設・区市町村庁舎等で配布します。
【令和7年度版リーフレット】
キャンペーン期間中、東京都では、以下のとおり「高齢者被害特別相談」を実施します。
日時:9月8日(月曜日)・9日(火曜日)・10日(水曜日) 午前9時~午後5時
場所:東京都消費生活総合センター
また、都内の区市町及び消費者団体でも「高齢者被害特別相談」を実施します。
詳しくは、以下のPDF(※)をご覧の上、各機関の消費生活相談窓口等にお問い合わせください。
※令和7年度「高齢者被害特別相談」都内実施区市町及び消費者団体(PDF:296KB)
先日、ある事業者から突然電話があり、分電盤の点検のために来訪したいと言われた。「区内を回っている。」「無料で実施している。」と言われたので応じた。本日、事業者が家に点検に来て、「分電盤が古いから危険だ。火事になったら隣も燃えてしまう。」「今日契約するならば、交換工事代金を割引できる。」と言われて、その場で契約してしまった。不安になってしまい、言われるままに契約してしまったが、突然やってきた業者で、信用できるか分からず、断りたい。どうしたらよいか。 (相談者 80歳代)
★消費者及び見守りの方へのアドバイス
固定電話に、電話会社を名乗り、「料金が未払いなので、2時間後に電話が止まる。」と自動音声で電話があった。詳しく聞く場合は、〇番を押すように音声ガイダンスが流れたので、指定された番号を押したらオペレーターにつながった。オペレーターから契約内容の確認のためと言われ、名前や生年月日、銀行口座の情報を聞かれた。途中で不審に思い、電話を切ったが、大丈夫だろうか。 (相談者 70歳代)
★消費者及び見守りの方へのアドバイス
お問い合わせ先
(啓発事業について)
東京都消費生活総合センター活動推進課
電話番号:03-3235-1157
(特別相談について)
東京都消費生活総合センター相談課
電話番号:03-3235-1219