トップページ > 商品安全 > 東京都商品等安全対策協議会 > 自転車用ヘルメットの着用と安全な使用 > 令和5年度第2回 東京都商品等安全対策協議会を開催します
更新日:2023年11月21日
東京都は、商品の使用又はサービスの利用に伴う危害を防止し、都民の安全な消費生活の確保を目的として、東京都商品等安全対策協議会を設置しています。
今年度の協議会では、「自転車用ヘルメットの着用と安全な使用」について検討します。自転車用のヘルメットは、令和5年4月1日の道路交通法改正により、着用努力義務の対象が全年齢になったことを受け、需要が高まり、様々な商品が販売されています。一方で、性能が十分ではない商品や誤った使い方では、効果が得られず転倒時のケガを防げない可能性があり、また着用率自体が低いことから、検討のテーマとして取り上げることにしました。
つきましては、第2回協議会を下記のとおり開催しますのでお知らせします。
令和5年11月28日(火曜日)13時30分から15時30分まで
オンライン会議
1. アンケート調査、検証実験の結果について
< 報告予定の調査結果等 >
・自転車用ヘルメット等に関するアンケート調査(対象:都内在住自転車利用者2016人)
・自転車利用者のヘルメット着用率の実地調査(都内10地点)
・自転車用ヘルメットの着用効果の模擬実験(コンピュータシミュレーション)
・自転車向けに市販されているヘルメットの性能試験(対象:4商品)
2.自転車用ヘルメットの着用と安全な使用に関する検討
3.その他
1.本会議は、会議の傍聴はオンライン(Microsoft Teams)のみといたします。なお、通信状況によって、映像の乱れや一時的な停止があることをあらかじめご了承ください。
2.傍聴をご希望の場合は、11月24日(金曜日)までに、下記【宛先】にEメールにてお申し込みください。
【宛先】S1121403(at)section.metro.tokyo.jp
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。
3.申込みに当たっては、件名を「【傍聴希望】東京都商品等安全対策協議会」とし、本文に次の事項を記載してください。
・氏名(ふりがな)
・所属
・連絡先(電話・メールアドレス)
傍聴の可否については、11月27日(月曜日)中にご連絡します。
※敬称略。委員種別ごとに50音順。
【委員】
氏名 | 所属等 |
釘宮 悦子 | 公益社団法人 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会 標準化委員会委員長 |
鈴木 春代 | 公益社団法人 全国消費生活相談員協会 週末電話相談室長 |
仲 綾子 | 東洋大学 福祉社会デザイン学部 人間環境デザイン学科 教授 |
中島 立臣 | 東京消防庁 防災部 副参事(地域防災担当) |
仲野 禎孝 | 独立行政法人 国民生活センター 商品テスト部 次長 |
西田 佳史 | 東京工業大学 工学院機械系 教授 |
【特別委員】
氏名 | 所属等 |
阿部 哲也 | 一般財団法人 製品安全協会 業務グル―プ 調査役 |
柿山 昌範 | 一般社団法人 日本ヘルメット工業会 自転車用ヘルメット技術委員会 委員長 |
大柳 博明 | 一般財団法人 日本車両検査協会 安全技術部長 |
川嶋 泰雄 | 警視庁 交通部 交通総務課 交通安全担当 管理官 |
渡辺 光史 | 一般社団法人 日本ヘルメット工業会 自転車用ヘルメット技術委員会 副委員長 |
【オブザーバー】
氏名 | 所属等 |
大滝 義彦 | 経済産業省 製造産業局 生活製品課 専門職 |
小野塚 直人 | 経済産業省 商務情報政策局 産業保安グループ 製品安全課 課長補佐 |
小堀 厚司 | 消費者庁 消費者安全課長 |
中村 良子 | 経済産業省 製造産業局 車両室 室長補佐 |
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お問い合わせ先
東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当
電話番号:03-5388-3055