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トラブル事例 ②

前払いで申し込んだのに…。

  • インターネット通信販売で海外ブランドのジャケットを注文したあおい
    インターネット通信販売で海外ブランドのジャケットを注文した。
  • 銀行振込で商品の前払いをして、振込完了のメールを送るあおい
    銀行振込で前払いし、事業者にメールで通知した。

インターネット通信販売で海外ブランドのジャケットを注文した。銀行振込で前払いし、事業者にメールで通知した。

  • 事業者から返事がなく不安になるあおい
    しかし、事業者からは返信もなく、商品も届かない。
  • 事業者のサイトを見ようとしたが、サイトが見つからず、所在地も連絡先も電話番号も分からないあおい
    事業者のサイトを見ようとしたが、サイトが見つからず、所在地も連絡先も分からない。返金してほしい。

しかし、事業者からは返信もなく、商品も届かない。事業者のサイトを見ようとしたが、サイトが見つからず、所在地も連絡先も分からない。返金してほしい。

ミッケ03
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トラブルになった原因について考え、何に気を付けていたら、トラブルに遭わずに済んだかを考えてみましょう。(※10文字以上入力 必須)

トラブルになった原因
トラブルに遭わないために何に気を付けたらよかったか
記入例を見る

記入例

タブレットに記入するあおい

トラブルになった原因とトラブルに遭わないために
気を付けたらよかったことを下記の記入例で確認していこう!

トラブルになった原因
  • お金だけ受け取って商品を送らないような悪質な事業者がいるとは思わなかったので、事業者について何も検討しなかった。
トラブルに遭わないために何に気を付けたらよかったか
  • 契約する際は、事業者情報(事業者名、所在地、電話番号など)を確認し、いろいろな情報を収集して比較検討すればよかった。
トラブルになった原因
  • サイトがなくなるとは思っていなかったから、事業者の連絡先などの事業者情報を控えていなかった。
トラブルに遭わないために何に気を付けたらよかったか
  • 契約内容や事業者情報の画面は、印刷やスクリーンショットで保存しておけばよかった。
トラブルになった原因
  • まさか商品が送られてこないとは思わなかったので、前払いで支払ってしまった。
トラブルに遭わないために何に気を付けたらよかったか
  • 事業者のサイトに表示している支払方法が、前払いのほかに複数用意されているかを確認し、前払いにするかどうかを検討すればよかった。

など

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ミッケ08

契約相手の事業者情報は、必ず確認し、保存しておきましょう。

  • 解決に向けて交渉するためには、契約相手が特定できていることが重要です。通信販売では、原則として「事業者の氏名又は名称、住所、電話番号」の表示が義務付けられています。必ず事業者情報を確認し、画面は、印刷やスクリーンショットで保存しておきましょう。
    事業者情報は、サイト上で「特定商取引法に基づく表記」や「会社概要」などに表示されています。
    電話番号が携帯電話の場合や、メールアドレスしかない場合は、注意しましょう。

契約する際は、契約相手となる事業者について検討しましょう。

  • 事業者情報をもとに行政の注意喚起情報やインターネット検索などで情報収集して検討しましょう。
  • インターネット上のショッピングモールに出店しているかどうかも、一つの検討材料になります。ショッピングモールの運営業者には、次のような取組を求めています。
    各出店事業者に対する苦情を受け付ける窓口の設置
    各出店事業者に対して、正しい連絡先を表示するように促すこと

    など

支払方法を確認しましょう。

  • 商品などが引き渡される前に代金を支払う場合、商品などを引き渡されず、返金もしてもらえないといったトラブル事例もあります。クレジットカード決済や後払い(※)など、安心できる支払方法を選択しましょう。また、支払方法が、前払いに限定されている場合は注意しましょう。

    クレジット決済や後払いで支払う場合、少額決済でも複数行うことで支払総額が膨らみ、多重債務に陥る場合があります。常に支払総額を把握して、収支管理を適切に行うことが重要です。

  • 振込先口座名義と事業者名が異なっている場合などは、特に注意が必要です。

    【前払いによる通信販売について】

    消費者が注文をし、かつ代金の一部又は全額を支払ったときは、必ず事業者から取引内容を記載した書面や電子データが送られてきます。
    もし、事業者からいつまで経っても注文の承諾が来ない場合は、申込みを取り消して代金を返金してもらうことができます。そのためにも事業者情報を保存しておきましょう。

高級ブランド品を正規販売店の販売価格よりも極端に安価で表示しているサイトは要注意

  • 模倣品を扱っている可能性が高いので注意しましょう。もし、模倣品が送られてきたら、警察に被害相談をしましょう。 

代金を支払っても商品を送らない詐欺的なサイトには要注意

  • インターネット通信販売では、海外事業者が日本語表記で出店している場合があります。海外事業者の場合、外国語での交渉が必要であったり、日本の法規制で訴えることはできても手続のための費用や労力が被害額に比して過大にかかるなど、実効性がないことがあります。さらに、日本国内の連絡先が記載されていなかったり、存在しない住所を表記するなど、悪質なサイトが存在し、中には代金を支払ったとたん連絡が取れなくなる場合があります。十分に注意しましょう。
タブレットを見ながら話すりくとあおい

困ったときは、消費生活センターに相談しましょう。

  • 契約内容がサイトの表示と異なるなどの問題がある場合や事業者の対応に不審な点がある場合など、最寄りの消費生活センターに相談しましょう。

最寄りの消費生活センター

消費者ホットライン ☎ 188(局番なし)

東京都消費生活総合センター

相談窓口  ☎ 03(3235)1155

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ミッケ08

インターネット通信販売
共通の注意事項

インターネット通信販売には、クーリング・オフ制度はありません。

説明するりく2

クーリング・オフ制度は
ありません

説明するあおい2

申込みボタンを押したときが、「契約成立になる」と考えましょう。

携帯の申し込みボタンを押すあおい

詳しくは、 項目2「契約成立に伴う権利と義務」 をみてみましょう。