東京都生計分析調査を行っています

どのような調査なの?
東京都生計分析調査は、都民のくらしむきの実態を家計収支の面から明らかにすることを目的として、東京都が毎月実施している統計調査です。調査結果は、都行政における各種施策の基礎資料となるほか、民間企業、各種団体等の統計資料として幅広く利用されています。
調査にご協力ください!
調査対象世帯に、調査員が伺いますので、回答へのご協力をお願いいたします。なお調査結果は、総務局統計部のホームページでご覧いただけます。
■「都民のくらしむき」(東京都生計分析調査報告)
http://www.toukei.metro.tokyo.jp/seikei/sb-index.htm
生計分析調査からこんなことがわかります!
平成24年までは、魚介類への支出が肉類への支出を上回っていましたが、平成25年以降は逆転しています。

- お問合せ先
- 東京都総務局 統計部社会統計課 家計統計担当 ☎TEL03-5388-2554
お笑いで悪いヤツらをぶっとばせ!


悪質商法をテーマにした漫才・コントが大集合!
1月からネット動画で公開します
悪質商法をテーマに若手・学生芸人が作った漫才・コントを、「東京都YouTubeチャンネル」で公開します。平成29年1月~3月の期間は、「東京くらしWEB」でネタ動画再生回数バトルを行います。「無料のハズの体験エステで実は・・・!」「友達から勧められたマルチ商法がヤバい・・・?」など身近に潜む「悪質商法」をテーマにした面白ネタがいっぱい。
ご家族で楽しみながら、悪質商法の手口とその撃退法を学びませんか。

詳細は、東京くらしWEB上のバナーからご覧ください。

- お問合せ先
- 東京都消費生活総合センター活動推進課 高齢者見守り・連携担当 ☎TEL03-6228-1331
相談窓口のご案内
手話等による相談

東京都消費生活総合センターでは、タブレット端末を利用して手話通訳や、リアルタイムで字幕を作成するコミュニケーションアプリによる相談対応を行っています。(※)
聴覚障害者の方で、商品の購入やサービスの利用時のトラブル等で困っていることがありましたら、ぜひご相談ください。
- ●予約は不要です。
- ●センターに直接来所して、受付で手話等による相談を希望する旨をお申し出ください。
※ これは、東京都ICT遠隔手話通訳等モデル事業として実施しているものです。モデル事業についてはこちらをご覧ください。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2016/07/20q7f300.htm
- お問合せ先
- 東京都消費生活総合センター 相談課 相談担当 ☎TEL03-3235-1219
消費者団体訴訟制度(被害回復)が始まりました
消費者契約に関するトラブルや悪質商法による被害について、「泣き寝入り」してしまいがちな消費者に代わって、消費者団体が事業者を訴えて、多数の消費者の被害回復を図る「消費者団体訴訟制度(被害回復)」が、平成28年10月から新たに始まりました。
制度の概要
2段階型の訴訟制度となっています。
- ●1段階目の手続き… 内閣総理大臣の認定を受けた特定適格消費者団体が訴えを提起し、事業者の責任(消費者への金銭の支払義務)の有無を確定させます。事業者に支払い義務があると判断された場合に、2段階目の手続きが開始されます。
- ●2段階目の手続き… 消費者も手続きに加わり、個々の消費者への支払額を確定させます。
対象となる請求
基本的に、平成28年10月以降に消費者と事業者との間で結ばれた消費者契約(労働契約を除く)に関して、事業者が消費者に対して支払義務を負うもので、同じ事業者によって多数の消費者被害が生じている場合です。
〈参考事例〉
- ❶事業者が返還すべき金銭を不当に支払わない場合
- ❷購入した新築マンションが耐震基準を満たしていないなど物に瑕疵がある場合
- ❸実体が不明な会社の未公開株を無登録業者から購入してしまったときや金地金の現物まがい商法に騙されてしまったときなど詐欺的な悪質商法 など
- お問合せ先
- 消費者庁 消費者制度課 ☎TEL03-3507-8800