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編集後記

平成29年度に「東京くらしねっと」編集・企画に携わっていただいた委員の皆様のコメントを紹介します。

フェイク(偽)ニュースがネット上を飛び交う時代になってきましたが、正確な情報をもとに科学的に考え、行動したいと思います。都民に必要で、正確な情報はなにか。一年間、真剣に考え議論しました。少しでもみなさまの生活の参考になったら幸いです。
齋藤 雄介さん
会議では毎回、編集委員の方々からユニークなアイデアが提案され、熱い議論が交わされました。一人では思いつかない視点から出たものもあり、とても勉強になりました。本誌を通じて消費者トラブルが少しでも減少してくれれば、と願っています。
柴田 智彦さん
消費者の立場から参加させていただきました。二ヶ月に一度の会議で提案される委員の皆さんのテーマ案から、現代の消費社会の一端を垣間見ることができ、自分自身の視野を広げるいい機会となりました。この冊子が手に取った方の役に立つといいなと思います。
田中 のり子さん
身近な問題や話題になっているけれどよくわからないことを中心に、毎号企画を提案・討議するのは、楽しい経験でした。読者委員としての「3D プリンタ」取材と記事作成は、ふだん接することのない理系の世界で勉強になりました。一年間どうもありがとうございました。
谷本 綾乃さん
「今月の話題」にどういうテーマを提案するかを毎回悩みました。情報社会が進む現在、消費者問題はより複雑なものになっています。そんな中、消費者が求める情報は何か、伝えたい情報は何かを考えるのは難しかったです。私にとっては勉強になった一年でした。
遠島 久美子さん
食の記事が書きたい、と応募した編集委員ですが、11月号にて念願叶いました。取材に訪れた母校の様変わりと変わらぬ実学精神に驚きと安堵をし、微生物の働きを再認識しました。地球環境は彼らの活躍無しには成り立ちません。食品のみならず今後も微生物の応援を続けていきます。
成家 鉄夫さん