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フレッシュ市場 キウイフルーツ

 キウイフルーツは、最近都内で生産が増えている果物のひとつです。都内にはおよそ45ヘクタールのキウイ畑が点在し、毎年350トンほどが生産され、三鷹市を中心に青梅市、東村山市等の産地直売所や農家庭先で販売されるとともに、学校給食にも利用されています。
 最も多く作られている「ヘイワード」は、果肉が緑色で酸味が強い、スーパーマーケット等でも一般的な品種です。近年では、果肉が黄色や赤色の品種も人気が高く、栽培が増えています。
 「東京ゴールド」は、東京都農林総合研究センターと小平市の農家が共同で、平成25年に新たに育成した東京オリジナル品種です。果肉が黄色で、糖度が高く、適度な酸味で、大変食べやすい品種です。まだ生産量が少ないため、東京都農林総合研究センターでは、生産拡大に向けて高品質・安定栽培技術の開発に取り組んでいます。

資料提供:(公財)東京都農林水産振興財団 東京都農林総合研究センター

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