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東京都は、若者の消費者被害の未然防止・早期発見を図るため、毎年1月〜3月に若者向けの悪質商法被害防止キャンペーンを実施しています。
キャンペーンキャラクターの「ボク、カモかも…。」デザインのポスター、リーフレットを都内各所(警察署・駅(東京メトロ)・ネットカフェ・ボーリング場等)に掲出・配布しています。
「そろ谷のアニメっち」とコラボし、悪質商法の被害防止を呼びかけます。
(HP「東京くらしWEB」、「東京動画」で配信中)
こちらから動画をご覧いただけます ▶ 15秒動画 30秒動画
さまざまな広報媒体を通して情報提供、啓発を行います。
YouTube、X(旧Twitter)で動画広告を実施します。
都営地下鉄、JR中央線快速、京王電鉄の車内ビジョンで動画放映を実施します。
販売組織の会員になって商品を販売すれば、紹介料がもらえる商法。商品購入後、「人を紹介すれば収入が得られる」と告げられるマルチまがい商法もあります。
「簡単にもうかる」といったウマイ話は信じない!
販売の目的を隠して店舗等に呼び出し、契約を結ばせる商法。
悪質事業者が友達を装っている場合があるので、SNSで知り合った人と会うときは慎重に。
SNS広告等を見て、安いと思い店舗に行ったところ、高額な美容関連のコースを勧誘される等のトラブルが多く見られます。
「今日決めるなら割引」などの勧誘に、あわててその場で契約せず、持ち帰って慎重に判断する。
SNS広告等を見て、通常より安く「お試し」で購入したところ、実は定期購入が条件だったというトラブルが多く見られます。
ネット上の「お得」「今がチャンス」などの広告を安易に信用しない。
生徒に対して、悪質商法の被害に遭わないための注意喚起と、困ったら一人で悩まず、最寄りの消費生活センター(188)にすぐ相談するよう、お知らせください。