このコンテンツでは、自分の必要に合った適切な商品や販売方法の選び方から始まり、消費者の権利と責任についてWeb上で疑似体験しながら学んでいただけます。ガイドロボット「カートくん」の案内で、消費者としてどんなことができるのか、一緒に学びましょう!
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夏休みの読書感想文を書くために、「吾輩は猫である」(夏目漱石)を1,000円以内で買ってこよう! 大型書店、リサイクル店、町の本屋さん、ネット書店といった流通形態のそれぞれの特徴を知り、メリット・デメリットを理解して選択することを学びます。
買ってきた本のページが破れていたとしたら?という例をきっかけに、どんな行動が可能なのかを例示します。単なる批判と批判的思考の違い、消費者の責任についても考えます。
Tシャツを比較して、どれを買うか決定しよう。「普段着用」「部活用」などランダムに示された目的に沿って、素材表示や口コミ情報なども活用して自分なりの考えで1つの商品を選択します。
カートくんのガイドにより、1枚のTシャツが製造される背景を考えます。世界に視野を広げ、エシカルな消費とはどんなものなのかを提示します。
ヘアドライヤーを家電量販店に買いに行こう! 同じ価格の3つの製品を比較し、その安全性や機能性に着目して1つの商品を選択します。
「ヘアドライヤーから火花が散ってやけどをしてしまった」という事例をもとに、消費者の「保障される権利」「行動する責任」などを学びます。
ここまでの学びを振り返り、消費者の8つの権利・5つの責任という視点から位置づけます。
一見ショッピングカートのような外見ながら、実は聡明博識な人工知能を持ったロボット。
コミカルな動きで、学び手を自然に「消費者の権利と責任」の学習へと誘います。