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消費生活センターに相談しよう

中学生のみなさんも消費生活トラブルに遭ったら、消費生活センターに相談できるんじゃ。

消費生活センターに相談してみた。

それでは改めてムームーさん、いかがなさいましたか?

はい、つい最近、スマホに身に覚えのないメールが送られてきたんです。メールにあったURLをタップしたら、いきなり高額な支払いを請求する画面になってしまって…

そのメールにあったアドレスをURLをタップしただけなのですね。

はい。それだけで、いきなりせい求画面になったんです。
こわいけれど、だれにも言えず、どうしたらいいかわからなくて……。

だれにも言えないと思うのは、どうして?

だって、URLをタップした自分が悪いから……。

ムームーさんは、高額な支はらいであることに合意して、URLをタップしたのではないですよね。つまり、このけい約は成立していません。けい約が成立していなければお金をはらう必要もないのです。

お金ははらわなくていいんですね! ああ、よかった。

これはせい求と言って、大人でもたくさんの人が消費生活センターに相談に来ています。困ったときは、一人でなやまず、家族や周りの大人に相談することが大切です。

不安がらずに相談してよかったんですね。早速家族にも話してみます。ありがとうございました!

イソギン・チェック相談員のチェックポイント

初めて相談するときは勇気がいりますね。
でも、だいじょうぶ。わたしたち相談員が、トラブル解決のお手伝いをします!

消費者トラブルは身近。だれもが害者になる可能性があるんです。
クーリング・オフ期間が過ぎていても、あきらめずに相談しましょう。
相談する前に、相談の内容をメモしておくといいですよ!

相談メモ

いつ

○○年3月1日

トラブルの内容(どこで、だれが、なにをした)

スマホに身に覚えのないメールが来た。URLをクリックしたら、いきなり高額なせい求をされた。どうしたらよいか。

持っていく物

    

聞きたいこと

        

イカ先生の解説

消費生活センターに相談することは、自分の問題解決だけじゃなく、社会の役にも立つんじゃ。
どのように役立つのか、「おわりに」を見てみよう!