トップページ > 相談窓口 > ご注意ください(消費者被害情報ほか) > 悪質な浄水器の訪問販売に注意!
更新日:2013年3月21日
事前に電話でアポイントメントを取る場合もあれば、突然訪問する場合もあります。必要のない契約をしないよう、注意しましょう!
⇒水道局を名乗ってドアを開けさせる事業者がいますが、目的を聞き不審な点がありましたら水道局お客さまセンターへ問い合わせしましょう。なお、水道局では、お客さまから依頼がないにもかかわらず水質検査に伺うことはありません。
区部:お客さまセンター 電話 03-5326-1101
多摩:多摩お客さまセンター 電話 0570-091-101(ナビダイヤル)
多摩:多摩お客さまセンター 電話 042-548-5110 (IP電話・PHS等)
⇒無料の点検だけでは終わりません。新しい浄水器を勧められても、不要な場合は、はっきり断りましょう。
⇒引越したばかりの慌ただしい時に、押しかけられた例もあります。
本当かどうか管理会社に確認しましょう。不要であれば、断りましょう。
※ 今の季節は、引越しのシーズンでもあります。引越し直後を狙い無料点検と称して強引に浄水器を売りつける事業者もいます。事業者の巧みな勧誘に気を付けて、不要なものはきっぱり断りましょう。
⇒水道水には消毒のために塩素が含まれているので、塩素に反応する試薬を使った場合、ピンクや赤に変色して当然です。塩素が含まれているからこそ、水道水は安全に飲用することができるのです。不安になる必要は一切ありません。
⇒浄水器は水道水の残留塩素などを除去することを目的としたものです。それ以外の効果や効能があると強調していたら、それを証明する試験結果等の提示を求めましょう。そのような効能が証明されることは、まずありません。
⇒総額がいくらになるのか、必ず確認しましょう。
⇒割引に惑わされず、本当に必要か冷静に判断しましょう。
少しでも不審な点があったら、すぐに契約・支払いをせず、親族や身近な友人などに相談しましょう。
訪問販売による契約は、8日以内ならクーリングオフ(無条件解約)ができます。
疑問に感じたら、お近くの消費生活センターへご相談ください。
お問い合わせ先
東京都消費生活総合センター 総合相談
電話 03-3235-1155