トップページ > 相談窓口 > ご注意ください(消費者被害情報ほか) > 平成23(2011)年度以前 > 宅地内下水排水管の清掃の勧誘でトラブルが多発!
更新日:2003年9月16日
最近、下水道局との関係をにおわせた事業者が、訪問販売や電話で、宅地内の下水に関する「調査・修理」や「点検・清掃」などと巧みな言葉で勧誘し、断ると威圧したり、危機感をあおる言葉で強要する、などという相談が多数寄せられています。
下水道局は、宅地内の下水排水管について「工事」や「清掃」などを委託することはありません。また、宅地内の下水道工事は、登録業者でなければ施工できません。
無料で排水溝の点検をすると訪れた業者。断っているのにもかかわらず、業者は話も聞かずになぜ断るのかと玄関から退出せず、他所を工事しているから、点検すると言われたが他所の場所も言えないし、名刺も持っていない。警察を呼んだが、何も違法なことはしていないと開き直る。
下水排水管の洗浄をした業者から1か月後に排水管のつなぎ目を見に行くと言われ、同じ業者が点検に訪れ、てっきり無料と思ったら、白蟻駆除の契約を強引に勧められた。一人で、恐ろしくなり、お金がないと言ったら、調湿剤で勘弁するとのことだった。対応を知りたい。
近所の下水排水管清掃をしている。お宅もやらないかと言われ、清掃してもらった。清掃が終わると、流しの下にカビが生えている、今すぐ工事をしないと大変なことになる。今日なら50万円だが、別の日なら80万円かかるとしつこく言われ、断りきれずに工事をしてもらってしまった。契約書は工事が終わってから渡された。