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トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 平成22(2010)年度以前 > 電子レンジで温める湯たんぽを正しく使用して快適な生活を!

更新日:2013年3月21日

電子レンジで温める湯たんぽを正しく使用して快適な生活を!

平成23年2月16日
生活文化局

電子レンジで温める湯たんぽを正しく使用して快適な生活を!
~加熱しすぎは大変危険です~

冬の寒さは体の芯までひやします。体を温めるには足下から暖をとるのが一番効果的。

そんなとき活躍するのが湯たんぽ。

最近は電子レンジで温めるタイプが手軽で使い勝手が良いので重宝しますが、加熱時間を守らなかったため事故に結びついた例も見られます。

使い方のルールを守って安全に使用しましょう。

加熱しすぎたらどうなるのか?

加熱しすぎた場合、次の事故に至ることがあります。

  • 加熱時に袋が破裂して中身が飛び散りやけどした。
  • 使用中に皮膚がやけどのように赤くなった。

主にやけどにつながる事故ですが、取り扱い方法に従った利用をすればこうした事故は防げます。

安全な使用のために…

レンジで温める湯たんぽの誤った使用は、やけどの原因となるため十分に注意しましょう。

日本カイロ工業会のホームページでは、レンジで温める湯たんぽを安全に使用してもらうため、以下のような呼びかけをしています。

  1. 取扱い表示にあるレンジ出力及び加熱時間を必ず守ってください。
  2. 加熱中本体がふくれたり中袋が破れた場合、電子レンジのスイッチを切り十分時間をおいて冷ましてから、レンジの扉を開けてください。
  3. 温かいうちの再加熱については、行わないか、または再加熱の取扱表示がある場合は、それに従ってください。
  4. 自動モードで加熱しないでください。
  5. 本体に破れなど異常が見られた場合は使用を中止してください。
  6. 表示どおり加熱しても本体表面が部分的に高温になる場合がありますので、取り出す際は注意してください。

また、そのほかの注意点として以下のことに気をつけましょう。

  1. 必ずカバーを使用してください。
  2. 熱いと感じたら使用を中止してください。
  3. 加熱する際は幼児だけで行わず、周りの方が十分ご注意ください。
  4. 使用しないときは、直射日光をさけて涼しいところに保管してください。

参考

その他の注意喚起情報はこちら

お問い合わせ先

東京都生活文化スポーツ局消費生活部生活安全課商品安全担当

電話番号:03-5388-3055