トップページ > 商品安全 > 危害・危険情報 > 令和3(2021)年度 > 家庭内でも水の事故に注意しましょう!
更新日:2021年8月23日
夏は水の事故が多くなりますが、家の中でも注意が必要です。令和元年、東京消防庁管内では、「おぼれる」事故で0歳~5歳の乳幼児29人が救急搬送され、中等症※以上と診断された事例が6割を超えています。事故の発生場所は浴槽が最も多く27人となっているほか、庭やベランダで水遊びをしていて、ちょっと目を離したすきに子供が溺れそうになったり、水遊びの時に滑って転びそうになったなどのヒヤリ・ハット事例もありました。家庭内での水遊びにも注意が必要です。
※中等症…生命の危険はないが入院を要するもの
お風呂場
庭・ベランダ
※上記事例は、東京くらしWEB「ヒヤリ・ハットレポートNo.13「乳幼児の家庭内における水回り事故防止ガイド」」を参照
浴槽をはじめ家庭用プール、便器の水、洗濯機等の少しの水でも子供は溺れてしまいます。日々の生活の中で家庭内の水回りにどのような注意が必要か確認しましょう。
【参考】
《救急搬送データからみる日常生活の事故(令和元年)》東京消防庁
《ヒヤリ・ハットレポートNo.13「乳幼児の家庭内の水回り事故防止ガイド」》東京くらしWEB(平成28年8月)
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